小売り業界について

7&iホールディングスが第3四半期(連結)発表後、株価が急騰しており、第3四半期(連結)の中身について興味が湧いたので決算書をみてみた。


決算書を見ると
・百貨店事業が売上高6000億円に対して35億円の営業損失を出している
・金融業が売上高1500億円に対して400億円の営業利益を出している
となっており、7&iホールディングスは実態として小売業の企業ではなく、金融業の企業になっていることが分かる
株価が急騰したのは私が思うに、百貨店事業のリストラが進めば百貨店事業での損失が縮小され、7&iホールディングス全体としては利益率が高まるという思惑があるからなのだろう。

「実店舗をもつ小売業」が苦戦しているのは日本だけではなく、アメリカもその傾向にあるらしい。
上記サイトによれば、日本の百貨店事業と似た形態を特徴とするJC Peenyも採算性の悪い「physical stroe(=実店舗)」から「online shop」へ舵を切るそうだ。

百貨店事業のリアル店舗からオンラインショップへの移行はどうやら世界的な潮流といえるのかもしれない


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by evergreen_1997 | 2017-01-15 19:39 | 投資に関する個人的な考え